先日の外部練習に、バタフライのスリースターとニッタクのツースターを持っていきました。
カットのAさんとの練習で両方使い、感想を聞いてみました。
学校の練習では主にニッタクのCトップトレ球を使っており、ニッタクのツースターにはそれほど差異を感じないようです。
皆さんもおそらくご存じと思いますが、バタフライのボールは他社の打球感と一線を画しており、Aさんも最初のインパクトで違いに気付きました。
感想は大きく分けると以下の通りです。
- 軽い感じがする
- 食い込まない
第一声が「軽い!」だったので驚きました。私の印象では、モテッとして重たい感じ、飛んでいかないとか回転がかからない感じだったからです。
軽いんだ?と尋ねると、ポンッと飛んでいく感じで食い込まないのかな…?と話してくれました。
そこまで聞いて納得しました。
確かにバタフライは他社に比べてボールが柔らかい感じがして、ラバーに食い込まないというか、ぶつかったときに変形している感じがします。そのために、軽打レベルでは食い込まず簡単に飛ぶ印象を受けたのかもしれません。
ただ、これは私たちの感覚なので実際に他社のボールと比べて硬度がどう違うかは分かりません。実際には硬くて変形が少ないから飛んでいくのかもしれません。
Timo Boll曰く、「他社より硬くてドライブの回転がかかりやすい」とか。うーん、ほんとかなぁ…。
いずれにしても、打球感が大きく異なることは確かです。
卓球を初めてもうすぐ丸二年になる彼女ですが、はっきりと違いを感じています。
次回の練習でフォアカットやツッツキでも感想を聞いてみたいと思います。
他の生徒にもバタフライのボールの感想を聞いてみたいですね。
(おわり)