先の記事「怪我」と少し関連して、手のひらの痛みについてです。
私は数年前まで非常に力を入れてラケットを握る傾向があったため、2時間も練習すると手のひらの一部が痛くなることに悩まされていました。
今でこそ手のひらが痛むことはなくなりましたが、これを思い出して先日生徒たちに聞いてみました。(この「生徒たち」という書き方もなんだか不躾で気に入りません。何か端的で良い表現がないものでしょうか…それとも私が気にしすぎでしょうか。)
カットの子に聞いてみると全然痛くならないとのこと。はぁ~ん、手のひらの力は抜けている、素晴らしいですね…;;
私が苦労した場所をたやすく越えていくのを見ると嬉しくもあり寂しくもあります…
(彼らの能力と、僕の僅かな指導力?が合わさった結果と思って自分を慰めることにいしましょう…)
まぁ何にしても、カットの子に手の痛みが無いのは良かったです。
他の生徒たちにも聞いてみましたが、痛みが無い子がほとんどのようです。
しかしながらとても痛がる子がいるという情報も手に入り、こういう細かいところもこちらから聞いて把握していきたいところです。
痛みが緩和されるように握り方や力の入れ方にアドバイスを入れると出来なかったことが簡単にできるようになることもあるので、ブレイクスルーのキッカケともなり得ますね。
カットの子については、浅く握っているか深く握っているか、親指と人差し指の位置はどのあたりか、カットとドライブの際に力が入る部分はどこか、といった点も個人的な興味から聞いてみたいなと思っています。