卓球と技術のソノサキ

中学卓球部における指導と自分の成長記録の二つがメインです。

”良い”負け方

今回は勝つことではなく、劣勢になった時、負けが見えた時のプレーや考え方についてまとめます。

こういう考え方を普段からじっくり仕込んでおくと、負けて泣くことが減っていくと考えています。私が関わっている生徒たちにとっては大変重要だなといったところです。

 

 

丁寧なプレーだけでは盛り返せない

時に試合において、4-10や3-9などといったようにカウントで大きく離されてしまうことがあります。卓球は自分が打ったボールを相手コートに入れ続ける競技ですから、丁寧さは重要です。しかしながらこういった場面で丁寧なプレーだけをしていても状況は変わりません。相手の勢いに押されてそのままスッとセットを取られるのが関の山です。そんな時には丁寧さよりも、勇気を出して豪快なプレーをすることを優先しないといけません。果敢に攻め込んで1,2本取れれば、今度は相手がこちらのミスを期待し”丁寧なプレー”へと逃げていきます。そうなってくると7-10,6-9のようなカウントになって形勢が分からなくなってきます。

こういうことを試合で実践するために、普段の練習で果敢に攻め込む練習をしておかなければなりません。練習をしておけば、いざ必要になった時に運否天賦に任せて打って行くことを避けられます。

 

 

最後の三本が相手の印象に残る

あれこれと手を尽くしても、負けが見えてしまう試合はあるものです。そんな試合でも力なく終わりを迎えるのではなく、「最後の三本に全てを注ぎ込んでみる」という考え方は大切です。レシーブからフルスイングしてみる、サービスから速攻を仕掛けてみる、カットを思いっきり切ってみる…。プレースタイルによって最後の三本の内容は様々ですが、開き直るを通り越すくらいの全力でプレーしてみるのです。そうやって相手に最後の勢いを印象付け、「次当たったら分からないな、ちょっと嫌だな」と思わせることを目指すべきです。これも普段の練習で、思い切って全力でプレーすることに慣れておかなければいけません。

最後の三本に全力を注ぐことで、自分自身に後悔が残らないという利点もあります。

 

 

”良い”負け方

 

実はここまでの話、私が懇意にしているレッスンプロを教えている仙人のようなおじいさまが仰っていたことなのです。その方は少なくとも東京選手権ベスト8、県の予選に出れば常に優勝…みたいなそういう方で、いろいろと核心を突いたようなお話を聞かせてもらっています。

つい先日の練習後に良い負け方についてお話されていて、「おっ、これは!」と思ったのですが詳細を忘れてしまいました…;;

以前聞いた最後の三本の話と混ざってしまって…

内容を思い出すか確認でき次第、ここに書き残しておこうと思います。 

 

確か、

負けるのは構わない、負けても自分の練習の成果が出せて、課題も見つかればそれは前向きで良い負け方なんだよな…

なんて感じだったような…

 

 

(おわり)