負けて泣く話への応答

11月の中旬に、部員全体に対して下記に書いたような、負けて泣くことの弊害についてお話しました。

11/22の個人練習にて、Aさんに負けて泣く話についてどう思ったか尋ねてみました。

 

 

洗い流している感覚アリ

自分に思い当たる節があったのは、泣くことで試合の内容を忘れてしまうという点だそうです。私の予想はある程度当たっていたのかな…?

他の選手にもお話を聞きたいのですけれど、なかなかそういう時間がないですね…

 

 周りに流された?

弊害の話をする少し前に、U13の大会がありました。決勝まではニコニコしていた彼らですが、負けたとたん泣き出しました。

その時の話が出てAさん曰く、「私も泣いたけど、途中から『なんでみんな泣いてるんだろう』と思った」とのこと。途中で冷静になれるということは、雰囲気に呑まれた、空気に流されて泣いたのでしょう。

 

 

 

なるほどねと言ったところです。負担にならないよう気を付けながらも、Aさんには今後もいろいろとお話を聞いていきたいです。彼女とはキャッチボールがしやすいと感じますし、1年生の中では私と一番多く練習することになるでしょうし。

話は変わりますけれど、1年生の中で部長に選ばれそうなのはAさんかなぁと見ています。2年生からの評価が大きく関わるので違うかもしれませんが、もしそうなった場合3代続けてカット型が部長の役を担うことになります。顧問の先生との接触でメンタルを削られて競技に影響が出ないことを願うばかりです。

 

(おわり)