右利きシェーク裏裏、フォア粘着の女子選手

を探しています。

 

全国カデットを経験した2年生のエースのラバーが、F:キョウヒョウ、B:ラクザXソフトへと変わっていました。卓球スクールのコーチによる変更だとか。

 

彼女曰く、甘いボールに対して強打する際ぶつけて打つ傾向があるのでそれに合ったラバーであること、下がらずにプレーしてほしいことが変更の理由だそうです。

 

前者は分かりますけれど、後者はよく分かりません。下がらないようにするシステムを設計してあげなければ、下がる癖は変わらないからです。ラバーを変えただけでは出来上がったプレースタイルは変わりません。

 

 

私は前陣速攻でないので肝心の設計をサポートすることができません。ですので2010年代前半の卓球レポートを引っ張り出して勝つためのシステムを探したり、シェークハンズの動画を紹介したりしようと考えています。

また、彼女に似たプレースタイルでシェーク裏裏フォア粘着の選手を探して観てもらうくらいかなと。

 

彼女の体形は張怡寧に似ていて、手足が長くスラッとしています。プレーは少し台から距離を取って両ハンドのドライブを多用することが多く、男子よりのプレーをする女子選手を参考にするのが良いと考えています。

 

早田ひな石川佳純が右利きであればちょうどよかったのですが、左利きという別の生き物ですので、打法くらいしか参考にならないかな…

 

彼女に必要なのは勝つためのパターン、技術をどう使うかという”レシピ”なわけです。

 

日本人の選手ですと、誰をコピーすればよいのかしら…。

中国選手であれば、Feng Yalanあたりよろしいんじゃないかなぁなんて。

 

皆さま、お心当たりの選手いましたら、コメント欄にてお知らせください。

 

 

(おわり)