当ブログ、発見さる!

私が関わった中学生の一人が、当ブログに辿り着いたようです(/ω\)

こんな僻地に辿り着く彼女は、なかなかの卓球ジャンキーなんですねぇうーん!

 

いつか誰かに発見されるだろうという予感と期待はありました。期待というのは結局、誰かに見てほしいからこういうブログを書いているところは少なからずあるわけで。

当事者である彼らにいつか読んでもらって、昔話に花が咲けばなぁ…などと考えてはおりました。思ったよりもだいぶ、早かったですね^^;

 

でもまぁ、そもそも彼らにいつか見られる前提で書いてきたつもりなので問題はないでしょう。いくらかお恥ずかしいことも書いちゃってますけど、それもまた私の魅力だよと。

 

 

彼女に関われる指導者は幸せ

これは本人にもお伝えしたことなのですけれども、中学生の段階でこんなところに辿り着くような選手に関われる指導者は、幸せですね。

 

今回の主人公を、Aさんとしておきます。

鋭い読者の方ならお察しかもしれません。私は先日、順横・逆横のサービスについて書きましたが、Aさんはその質問をしてくれたまさにその人なんですね。

 

彼女の場合は打球感覚の良さ・身体操作の能力もさることながら、”能力が高いのに練習に打ち込める”点で天才的です。おそらく彼女の周りの人たちは、センスがいいねとか上手いねなんて褒めていると思うんですけれど、まぁ”センスのいい”人ってそんなに珍しくはないんですよね。小さい頃から卓球に触れることが当たり前になった昨今では、地方大会や全国大会に行けばセンスがそこそこいいのは当然で、その上にどれだけ積み上げてるの?って話になってます。

 

でも、センスのいい人って、努力が続かないことが多いんですね。だってお手本を見て真似すれば大抵のことは出来ちゃうし、ちょっとやればすぐ上手くなっちゃうから。あるいは小さい頃から親にやらされてきて、もう卓球に飽きているから。

だから練習に”入り込む”人が少ないし、そもそも卓球を大好きでいられる人も少ない。

 

Aさんも技術の習得は速いし、教わってしまえば出来るようにならないことっておそらくないと思うんです。それでいてあれだけ卓球に打ち込めるというのは、なかなかない能力だと思うんですね。

大谷翔平と同じタイプのようですね。彼もあれだけの体格と能力がありながら、外出はあまりせず派手な遊びもせず。自室で野球の勉強をしているとか。

 

 

私は秘密練習と称して中学スタートの子供たちにレッスンをしているわけですが、Aさんのように技術の先、戦術や試合の作り方みたいな部分にまで興味を持ってくれる人がいたらなぁ…と思わずにはいられません。あるいは本当に卓球を好きになって、勝ちたいと思ってくれる人。レベルは関係なく、そういう人に、できれば教えたい。

 

贅沢な話だなぁとは思います。いくらか私を信用して練習しに来てくれるだけで、十分だろ?と。

もちろん、秘密練習の参加者が悪いとかダメだって話ではないんですけれども、同じ時間を使うなら、より卓球にのめり込んでくれる人のために使いたい。

 

だから私は、Aさんに関わっているコーチたちが羨ましいなぁと思っています。

技術は今日日、Youtubeでも学べるじゃあないですか。それに技術が出来たからって勝てるとは限らない。というかレベルが上がるほど、技術だけでは勝てなくなってきますわね。

そこから先でどう勝つかっていう話が、難しいから、本当に面白いんです。

そう、難しいから面白い。簡単にできないから面白い。

 

戦術の選択、相手との駆け引き、試合の流れ…私にもそういうのがようやくちょっとずつ見えてきて、どんどん卓球が面白くなってきています。試合の動画を観る際の視点も変わってきました。以前は技術単体に着目しがちでしたが、最近ではなぜそのサービスをそのコースに出したか、どういう展開に持って行こうとしているかなど、選手の意図を考えるようになってきました。

今のこの視点を持ったまま学生時代に戻れたら、仲間たちと試合を観ながらそういう話がもっとできるなぁと。

 

私が出会った女子選手の中でそういうお話を楽しくできそうなのは、今のところ2人だけですかね…。もちろんこちらのお話を聞いてウンウン言ってくれる子は他にもいるんですけれど、もっとこう…キャッチボールがね、あちらからのご意見も頂戴したいものですわね。

 

 

 

 

(おわり)