誰かが上手くならないと上手くなれない

新たな中学校からも秘密練習へ参入が始まり、参加者の平均人数がグッと増えてまいりました。

人数が増えたことによる問題が発生。

 

直近の練習ではA中から2人、B中から5人の参加がありました。この人数、私1人では見切れないですね…

 

練習メニューを伝えるのに口頭では分からないため一度私がお手本を見せる時間が必要で、さらにB中については基礎技術がままならない状態のためそもそも成立する練習が非常に限られる状態。

A中は一通りのことはできる人ばかりなので、まずはB中の技術レベルをそのラインに持っていくところからです。

 

…と簡単に言いたいところですが、それだって結局は多球練習をさせながらアドバイスをする必要があるわけで、指導に当たる人間がもう1人いないと厳しいです。これは参りました。

 

高校で続けている人たちが早く大学生になって手伝ってくれたらな、なんてことを思ったり、2年生しかいないのが難しいよなと思ったり。

せめて一通りちゃんとできる人に相手をしてもらえるだけでも技術の習得スピードは圧倒的に違ってきますよね。それがクラブチームやスクールの価値の多くを占めているところはあると思うんですけれども。

 

秘密練習は元々、学校での練習では人数のために濃度が薄くなるので、それを避けるために始めたものでした。1人1人にじっくりと教えたいと。

私の描いた理想から離れてきています。今のところお手伝いをお願いできるような人は…うーん…皆さんそれぞれご予定やらご事情やらありますし難しいかな…

これは練習のやり方を変えるか、参加人数を制限するとか何かしらチェンジをしないといけないですね。

 

困り果てていますね。

 

 

(おわり)