ここ最近フォアハンドの練習に費やす時間を増やしていましたが、ついにピキッと鋭い痛みが走りました。
これではしばらくフォアハンドを振ることすらままなりませんよ~;;
痛みが生じたのは、バッククロスでツッツキを2回したら回り込む、という練習をしていた時のことです。
ドライブではどうしても打球ポイントや踏み込みが思ったように行かないので、数回スマッシュで正しいそれらを再現してからまたドライブしようと考えました。その1本目のスマッシュをした瞬間に、上腕二頭筋にピキッと今まで感じたことのない痛みが。
「あら、力みすぎちゃったかしら」なんて思いながらもう一度スマッシュを試みたところ、もはや力を入れることすらできずテイクバックを取るだけでなかなかの痛みが走りました。
その日はその時点でフォアハンドを使う練習を中止。カット・ツッツキとバックハンドには問題が無かったので、ツッツキから反転してバックハンドを振る練習にチェンジしました。
気付かないだけで、腕に疲労が溜まっていたのでしょうね。フォアばっかり、練習していましたからね…
どうしてこう、凡人が努力をしているとようやく走り出したところで急停止させられちゃうんでしょうね。うーむむむ。
今回はスマッシュ一発でフォアハンドが振れない身体になってしまったので、炎症というよりは損傷に近いのだろうと思われます。炎症であれば違和感が出始めてから徐々に痛みへ変わっていくはずです。
テイクバックを取って痛いということは筋肉を伸ばした時に痛みが出るということです。幸い他の動作時や安静時には痛みが無いので、日常生活には支障が出ないと思われます。
フォアハンドの練習はしばらく休止しつつも、時々可動域を確かめるくらいのリハビリはした方が良いようです。安静にするだけでなく、筋肉を動かして血行を促進し酸素・栄養の供給を促していくのが回復の近道でしょう。
13日に試合があるのでそれまでに何とか…なるのかなぁ…
前向きに考えるなら、フォアハンドを得点源に見込めない苦しみが理解できる点は良いことかもしれません。今見ている中学生たちの気持ちに近付ける、という意味では。
…と思っていましたが、これを書き上げた翌日起きると日常のちょっとした動きでも痛みが走るようになっていました。これは練習自体しばらくできませんね、うえぇ…
1,2週間卓球出来ないのは耐え難いです;; 困った。
(おわり)