レッスンを受ける側の視点

今回は、私がレッスンを受けるようになって感じた、レッスンする側のポイントを考えてみたいと思います。

受ける側に回って初めて見えるものを活かしていきたいところです。

 

 

ニコニコしすぎる必要はない

肯定し褒めることはレッスンの中で必要と考えていますが、それが多すぎるとどれが本当に良いのかわからなくなってしまいます。

同様に褒める時の表情についても、お金を頂いているとは言えいつでもニコニコしなくてもいいのかなと思います。言葉に重み、真実味がなくなってしまうからです。

むしろ褒める時は真顔に近い表情の方がよろしいのではないかと、レッスンを受けている時の私は感じています。もちろん、話の流れや内容によって笑顔が出ることは受講者のリラックスや集中に繋がるので、時折自然と挟まれるくらいでいいのかなと。

 

もちろんニコニコするコーチも悪意を持ってやっているわけではないですし、もしかしたら私が通いだしてまだ日が浅いからなのかもしれません。

それに、受講者がどれくらい競技的にレッスンを捉えているかによっても変わってくるはずです。

 

笑顔少なめの感情無い系コーチングが好みとは言え、辛辣だとそれはそれで悲しくなってしまいます。私にとっては、確信的で前向きなアドバイスにより成長を実感できるのが理想的です。

 

「私はそう感じるけれど、他の人ならどうかな」という視点を忘れずにいきたいですね。

 

 

(おわり)