学生時代の学力の一部を取り戻すために、センター試験の過去問を解いています。
その結果と復習の内容をメモしておこうと思います。おまけに私が学生時代に行った勉強法や試験の解き方なども。
大学を今後受験される方にはプラスになるかもしれませんが、他の方にはどうでしょう…
今年度からセンター試験ではなく共通テストになりますので、今回提供する情報にピンと来たら、うまいこと変形してご利用ください。
今回は、2013年度の数ⅠA、英語の本試を解いてみました。
数ⅠA
感じたことは、計算・思考スピードの低下です。解法や公式・定理を忘れていて解けないということはありませんでしたが、スピードが遅くて解き切るのがやっとで見直しをする時間はなく。
これを10年前の私は、20分×3周というトンデモスピードで解いていたんですよ…
まず最初の20分でざーっと解いて、10秒詰まったら飛ばして。次の20分で詰まった場所をやり直して、最後の20分で最後の詰めと見直しをしてたんです。
今の私からすると、あり得ないスピードでございます。頭がおかしいよ~(´◔‿ゝ◔`)
数学に関しては前から順番どおりに解いてましたね。
あとは体力・集中力が60分持たないですね。ⅠA一つ解いただけでぐったり。やはり高校生は元気なんだなぁと思う次第です。
知識の欠落による失点がないことから、過去問を繰り返し解いてスピードを上げれば点数は上がってくるかなと思われます。
英語
単語の意味を忘れているのと、英文を英語として理解する能力が落ちています。
ダーっと音読することはある程度できるんですが、読みながら全てを理解することができなくなってます。英語好きとは言え、日常や仕事で英語を使うことが全くなくなってましたので、その辺は仕方ないですね…
学生時代に愛用したシステム英単語ー通称シス単―を買って読み出してはいたんですが、単語単体で取り入れるよりは問題中に分からないものを後で調べる方が記憶には残りますきっと。受験生の方はどちらもやったほうがいいです。特に通学で電車やバスを10分以上続けて利用する人は、その時間を単語記憶に充てるのがオススメです。
中高6年間電車通学でしたので、学校から家まで友達と自転車で一緒に帰る人たちを羨ましく思ってました。一方で、英単語を覚えるなら電車通学は圧倒的に有利だと思ってます。時間が短く限られてるのがポイントですかね。クッとその時間、集中することが出来るはず。逆に、自転車通学の人達はどうやって英単語を覚えていたのか想像が出来ません。やはりおうちで単語帳見るのかしら…
私の利用していた路線はそれなりに座れる程度の利用者数だったので暗記できましたが、ほぼ座れないとか物凄く混雑する路線だと難しいですよね。
英語のセンター試験は、順番はバラバラに解いていました。センター形式の模試を受け始めた頃は前から順番に解いてましたが、模試を受けていく中で前から解くと最後の長文に辿り着いた時点で疲労していることに気が付きました。
そこで私は、最初は脳のウォーミングアップ、勢いを付けるためとして前半の知識系問題をある程度解き、ノってきたら最後の長文から遡っていくという変則的な順番で解くようになっていきました。
解く順番を自分好みにするのはごく一般的な受験テクニックの一つだと思いますが、試してみる価値はあると思います。自分が解きやすい順番を見つけるのも、模試の利用方法のひとつです。
ここからは、私が解けなかった文法問題や意味の取れなかった単語をメモしていきます。
I owe what I am to my uncle. 今の私があるのはおじさんのおかげです。 クリックで展開
おわりに
ここまで読んでくださった皆様に、私の点数をご紹介しておこうと思います。
5/26 数ⅠA 71点
5/27 英語 179点
英語は良くできました! 数学は残念!
最後に自慢しちゃいます!
私は2011年度に本試を受けたのですが、数ⅠA97、数ⅡB100、英語188でした。
うーんすごい!全科目平均で84%とかそれくらいだったと思います。
リアルでは自慢しないようにしてますので、このネットの片隅でだけはお許しください(>_<;)
(おわり)