卓球歴の長い攻撃型の生徒の練習メニューを考えるため、また私自身が3,5球目攻撃のパターンを増やすために表題について考えます。
今回は単純化のため、フォアとバックのどちらで打つのかは考慮せずパターン分けします。
前陣異質型=中国式ペンか反転式ペンに粒高を貼り、守備的なプレーを展開する戦型。
本日のmy練習で、粒高でのフォアハンドについてレッスンプロに教えてもらいました。日ペン表を使用していらっしゃるのでNさんとしておきます。ポイントを学び、私自身が感覚を体感したのでメモメモ。
我が校の二年生に、サービスの感覚とフォアハンドの威力に優れた選手がいます。SK7を使っているのでSさんとしておきます。細身ですが身長は160ほどと思われ、体重移動が極めて巧いため大きく踏み込まずとも威力あるボールを放ってきます。フォアの威力はもはや女子中学生のそれではなく、まさに”重い”という表現がふさわしい重量級ドライブです。まるで下っ腹を殴られるよう。
その二つの武器を活かすため、参考にできそうな選手を考えてみました。
二日間に渡る県総体が本日終わりました。
今回は県総体そのものと、その他いろいろ思うところについて書きます。