世界のカット主戦型

CRAZY DEFENSIVE PLAYERS

 

                  

中国ラバー

                  

久々に中国ラバーに触れたので、

中国ラバーを駆使するカット主戦型がいるか探してみました。

 

いました。

現役の女子カット型で最強の武楊(Wu Yang)です。

→天極ⅡorⅢ(2011、2015)おそらくⅡ

 

2011↓

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2015↓

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結局、帰化している人を除けば中国出身のカット型は中国ラバー使用がほとんどですね。

 

                  

謎の余裕

                  

↓観ました。


塩野さんのDVDを観ると、とても綺麗な動きをされるんですよね。当たり前ではあるのですけれど…。そういう基礎があるうえでの試合での忙しそうなカットが成立するというのは理解できます。

ただいつも塩野さんの試合動画を観ていて思うのが、Joo se hyuk選手との待ち時間の差についてです。

Joo選手がこんなに慌ただしく動いているのを見たことがないのです。

 

より近い条件で比較するため、松平賢二選手との試合映像を引っ張ってきました↓


 

何がこの余裕の差、待ち時間の差を生み出しているのでしょう…。

私が考えたのは以下の通りです。

Joo選手の方が、

  • レシーブのレベルが高く、簡単に強打させない。
  • カットする時の台との距離が長い
  • カットの回転量が多く、ゆっくり飛んでいく
  • ドライブの速度があり、慎重なカット打ちを強いる

本当のところはまだ良くわかりません。

もう少し上のステージの方なら見て分かるのでしょうね…;;