カット型への転向 ~個人練習編・第13回まで~

この記事は、カット型へ転向していくAさんとの個人練習を記録するためのものです。

 

個人練習を始める前に学校の練習にて、台上カットや台から離れてカットを飛ばす練習など、力加減を探るステップを踏んでいます。

また小5,6と卓球スクールに通い、裏裏での技術をある程度身に付けた状態からのスタートですので、中学スタートのカット型とは状況が違います。

 

  • 第1回 (11/22)
  • 第2回 (12/6)
  • 第3回 (12/13)
  • 試合編① ~東京選手権予選~
  • 第4回 (12/20)
  • 第5回 (12/27)
  • 試合編② ~近隣市中学生大会~
  • 第6回 (2/21)
  • 第7回 (2/28)
  • 第8回 (4/25)
  • 第9回 (5/10)
  • 第10回 (5/30)
  • 第11回 (6/6)
  • 第12回 (7/4)
  • 第13回 (7/11)

 

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カット型への転向 ~用具編~

五年生から卓球スクールにて卓球を始め、基礎技術が一通りできるAさん。中一の11月からカット型への転向が本格的にスタートしました。

この記事には転向に当たっての用具の選択ついて記録します。

個人練習における各技術の伝え方については別記事に記録します。

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中学生のベンチにおいて今の私にできること、取るべき方針

こちらの選手がカット型、あるいは相手の選手がカット型であれば、私自身がカット型であるのである程度分かることがあり、それをアドバイスに活かすことができる。

 

問題は攻撃型同士の対戦。上位の部員が接戦になるような選手に対し、私がカット型として勝てても攻撃型でプレーしたら勝てないと思われることが多い。(ロビングだのフィッシュだのを除けば)

そういうレベルが相手の時、明確なアドバイスをすることができない。

 

といったようなことをレッスンプロの兄さんに相談したところ、以下のような回答をいただいた。 

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”良い”負け方

今回は勝つことではなく、劣勢になった時、負けが見えた時のプレーや考え方についてまとめます。

こういう考え方を普段からじっくり仕込んでおくと、負けて泣くことが減っていくと考えています。私が関わっている生徒たちにとっては大変重要だなといったところです。

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