ベンチにて考えるべきこと

これまた仙人の如く未来が見える師匠から教わり、実行したところなるほどこれはいいぞと感じました。

中学生や高校生がチームメイトの試合を観る際にも、今回まとめる点を意識して観ると自分の”卓球脳”が磨かれ必ず自分自身に還元されるのでオススメです。

 

引用部分が教わった内容、通常の文章は私の考えです。

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怪しいマジックワード

マジックワードとは、「多様な状況で使える便利な言葉」を指します。

今回は卓球におけるマジックワードの危険性と、これが乱用される背景について考え、解決策を探ります。

 

 

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次のステップのための練習

①サービス

  • 順横系フォアハンドサービスのモーションから、バックサイドへのロングサービス(→チキータを多用してくる対右を想定。)
  • トスの高さを変えた順横系フォアハンドサービス(→トスの高さを、低め・今の高さ・高めの三種類に。トスを変えるだけで良い。)

 

②上回転系の攻撃

  • カット打ちのドライブに対するフォアハンドスマッシュ(→ドライブだけでは得点率に限界がある。速度が足りないことと、回転により当てるだけで返されることから。)
  • 攻撃する前の脱力感(前のプレーから身体に力が入り相手に攻撃をすることがバレる。ツッツキ・カットの前はリラックスしているように見えるそうなので、攻撃の前も同じ状態にしたい。)

 

負けて泣く話への応答

11月の中旬に、部員全体に対して下記に書いたような、負けて泣くことの弊害についてお話しました。

11/22の個人練習にて、Aさんに負けて泣く話についてどう思ったか尋ねてみました。

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カット型への転向 ~個人練習編・第13回まで~

この記事は、カット型へ転向していくAさんとの個人練習を記録するためのものです。

 

個人練習を始める前に学校の練習にて、台上カットや台から離れてカットを飛ばす練習など、力加減を探るステップを踏んでいます。

また小5,6と卓球スクールに通い、裏裏での技術をある程度身に付けた状態からのスタートですので、中学スタートのカット型とは状況が違います。

 

  • 第1回 (11/22)
  • 第2回 (12/6)
  • 第3回 (12/13)
  • 試合編① ~東京選手権予選~
  • 第4回 (12/20)
  • 第5回 (12/27)
  • 試合編② ~近隣市中学生大会~
  • 第6回 (2/21)
  • 第7回 (2/28)
  • 第8回 (4/25)
  • 第9回 (5/10)
  • 第10回 (5/30)
  • 第11回 (6/6)
  • 第12回 (7/4)
  • 第13回 (7/11)

 

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カット型への転向 ~用具編~

五年生から卓球スクールにて卓球を始め、基礎技術が一通りできるAさん。中一の11月からカット型への転向が本格的にスタートしました。

この記事には転向に当たっての用具の選択ついて記録します。

個人練習における各技術の伝え方については別記事に記録します。

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中学生のベンチにおいて今の私にできること、取るべき方針

こちらの選手がカット型、あるいは相手の選手がカット型であれば、私自身がカット型であるのである程度分かることがあり、それをアドバイスに活かすことができる。

 

問題は攻撃型同士の対戦。上位の部員が接戦になるような選手に対し、私がカット型として勝てても攻撃型でプレーしたら勝てないと思われることが多い。(ロビングだのフィッシュだのを除けば)

そういうレベルが相手の時、明確なアドバイスをすることができない。

 

といったようなことをレッスンプロの兄さんに相談したところ、以下のような回答をいただいた。 

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