ライズとラクザXソフト

ライズとラクザXソフトの比較です。

ライズと比べてXソフトはどんな感じか、中学生の感想を箇条書きでメモします。

私が相手をしていて感じたものには下線を引いています。

以前の記事の内容と重複する箇所もあると思います。

 

  • (おそらくシートもスポンジも柔らかくなったため、)全体的にブルンッとエネルギーのロスを感じる。
  • 特にスマッシュするとロスを感じる。
  • カットの回転量が安定した(振り遅れたカットが切れている)。
  • ツッツキの回転量が増した。
  • サーブでもコッとかかる感じが消え、ブルンッとなってしまう。
  • 打った感じがしない、打球感に差が無い。
  • (二人の内一人が)バックの粒の打球感が変わった。
  • ツッツキが以前深く入る。切れる感じがする。

「なんでそこで○○するんだ!」

私が記事の中で何度か問題視してきた言葉です。

どうしてそんなことを言えるのかと、ずっと不思議でした。
なぜなら、学校の授業を含む教科指導においてそんなことは言わないはずなのです。
授業中に間違えた生徒に「なんでそこで計算ミスをするんだ!」と責めることはないはずなのです。
(それとも、授業でもそういう風に言う先生なのでしょうか)

「ここはこうしたらうまくいったよ、でもここまでは良くできてるね」と訂正しながら褒めるのが一般的なはずです。
そういったやり方に慣れているはずの先生方が、どうしてスポーツとなると豹変してしまうのでしょうか。


これも以前友人と話した中で、ある程度の一致を見ました。
結局は、「先生が選手より熱くなってしまう」ことに原因があるのだと思います。

以前の記事で似たようなことに言及しましたが(※)、スポーツは実際に試合をしている選手のモノのはずです。
指導者のものにするのではなく、選手へスポーツを返してあげてほしいものです。

 

(※)以下の記事をご覧いただけると幸いです。

売れている用具は良い用具

もちろんレベルによって適正の用具はあります。テナジーは「性能の良い」用具ですが中級者以下にとって「良い用具 」とは限りません。

 
しかしながら、同じようなレベルに使用者が多いラバーはそのレベルにとって良い用具であることがほとんどです。
 
私は一度、用具マニアでなければ知らないようなラバーを中学生に使わせる大人を見たことがあります。
中国製の安価な粘着ラバーや粒高でした。

卓球オノマトペ

卓球の打球音を擬音で表現して中学生に伝えることは多いです。

卓球の感覚を伝える時、男性には言葉で詳しく説明し、女性には音で表現した方が伝わりやすいという話を聞きました。(どこで聞いたか忘れてしまいました。)

 

そこで、私自身の擬音感覚(①)と知識として持っている擬音(②)をメモしておこうと思います。

いずれ中学生たちのそれと比較してみるのも面白いなと思っています。

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声を出すということ ~指導する側から見る~

中学校においては、練習や試合でとにかく声を出せという指導がなされることが往々にしてあると思います。少し考えれば分かることですが、声を出すことは目的ではなく単なる手段です。しかも、ただ声を出すだけで何かがうまく行くというのは稀です。

どういう目的を持ち、「声を出すこと」をどう利用するのか。また、中学校の卓球部における応援はどのようにすべきか。今回はこれらについて考えます。

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大会へ

先日、中学生たちが県外の大会に参加しまして、それに監督代行として同行しました。

半分日記のようなスタンスで、その日気付いたこと、考えたことをつらつらと書いていこうと思います。

 

※便宜上、私の在住県をX県、大会会場のある県をZ県とします。

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