「なんでそこで○○するんだ!」

私が記事の中で何度か問題視してきた言葉です。

どうしてそんなことを言えるのかと、ずっと不思議でした。
なぜなら、学校の授業を含む教科指導においてそんなことは言わないはずなのです。
授業中に間違えた生徒に「なんでそこで計算ミスをするんだ!」と責めることはないはずなのです。
(それとも、授業でもそういう風に言う先生なのでしょうか)

「ここはこうしたらうまくいったよ、でもここまでは良くできてるね」と訂正しながら褒めるのが一般的なはずです。
そういったやり方に慣れているはずの先生方が、どうしてスポーツとなると豹変してしまうのでしょうか。


これも以前友人と話した中で、ある程度の一致を見ました。
結局は、「先生が選手より熱くなってしまう」ことに原因があるのだと思います。

以前の記事で似たようなことに言及しましたが(※)、スポーツは実際に試合をしている選手のモノのはずです。
指導者のものにするのではなく、選手へスポーツを返してあげてほしいものです。

 

(※)以下の記事をご覧いただけると幸いです。