子供の国の王様にならないためのチェックリスト

中学生数十人と教員一人が閉鎖された空間を共有し、中学生に対して”権力者”である教員の一部は、気付かないうちにどんどんと勘違いを重ねていく…。怒鳴り、平気で人の心を痛めつけるような発言をし、生徒を子ども扱いし、低く見て、管理しようとする。そんな彼らの子供たちに対する振る舞いはまるで子供の国の王様で、”大人の国の大人”がそれを見たらきっと眉をひそめるはず。

そんな子供の国の王様にならないよう、自身の言動や思考を確認するチェックリスト。

 

  • 立場や年齢等関係なく、どんな人とでも臆することなくコミュニケーションを取っている。
  • 基本的なあいさつやその場に合った態度・振る舞いができる。
  • 相手の状況や変化を見ながら、必要に応じて声掛け等行うようにしている。
  • 相手の立場に立って物事を理解し、相手に確認もした上で行動している。
  • 特別な場合を除き、常に人から話しかけやすい雰囲気でいることを心掛けている。
  • 相手と話す時間を大切にするために、相手にとって負担の少ない話の仕方ができる。
  • 相手との共通点を見つけて、そこから会話を盛り上げられる。
  • 相手の状況や知識レベルを常に意識することで、込み入った話でも誰にも分かりやすく話をしている。
  • 相手の話を充分に理解し、聞いておくべき事柄についてその場で的確に質問している。
  • 相手が興味を持っていることを、さらに深堀ながら聞くことができる。
  • 相手の課題を整理するために、必要な事柄を聞き出すことができる。
  • 自分への批判や私的に抵抗を感じずに、すぐに取り入れて、解決方法を考えて行動に移している。
  • 自分に対する批判を受け止め、自分を改善していくことができる。
  • 自分に足りないものを身に付けるために、勉強する時間を作っている。

 

私が関わっている顧問の先生に、見せて差し上げたいものです。まぁ見せてもあの人は変わらないでしょうがね…。

人の振り見て我が振り直す、ということで自分を反省すればいいとも思うのですけれど、彼の振る舞いによって生徒が追い詰められていくのは見ていられません。怒りが私の中に少しずつ溜まってきていて、いずれ爆発するかもしれません。そうなったら学校長に直通ですわ。

 

 

(おわり)