練習が、つらい

ここで弱音を吐き出して、今日もまた練習に向かいます;;




最近、練習がつらいです。言い方を変えれば、あまり楽しくありません。

なぜなら、できないことをできるようにする練習を重点的にやっているから。
勝つためには、できないことから目を逸らさずに向き合わなければいけませんね。受験勉強と似たような苦しさがあります。

ワンコースのカットだけやっていれば、そこそこできるから楽しいし、“やった感”も得られます。
でも、それでは今勝てない人に勝てるようにはなりません。

だから、練習がつらいのは良いこと、苦しいのはブレイクスルーの予兆…などと考えて、なんとか続けています。
でも、苦しい。やめてしまいたい。


練習しても、全然できるようになっていかない。納得感を得られるような変化が感じられない。しんどいですわ…



それでも、今日もこれから練習に向かいます。
練習しても、できるようにならないかもしれない。勝てないままかもしれない。
でも、やらなければできるようにはならない。
そう思って。


ずぅーっと水の中を泳いで、苦しくてもがいて、でもどこかで空中に出る瞬間が訪れる。
私は勉強ではそれを確かに経験してきました。だから、卓球もいつか。


時々別の人たちと打つと、不意に成長を感じます。半年前はワンコースでドライブなんてできなかったのに、「あれ?何も考えなくても出来てる!?」なんて。


コーチにアドバイスをもらいつつ、自分の言葉で見つけながらちょっとずつ成長しているのかな…



最後に、卓球場に掛かるカレンダーに書かれた言葉を。



人の後をついて行った道は忘れやすい
自分で探した道は忘れない




さあ!練習だ!