友人にフォアハンドについてレッスンをしてもらったので忘れないようにメモ。
- やさしくフォア打ち→力そのままで振り切ってみる。交互でやってみる。→半歩下がって同じことしてみる。→前で半面で動いてやさしくフォア打ち→同じ感じでその場でやさしくフォア打ち→時々打つ時にちょっと力入れてみよう
メニューの変遷はこんな感じ。
以下、ポイントを列挙。アドバイス+自分での咀嚼+結果観察などまとめて。
- 引きすぎないこと。当てるだけで返るから、そこから振ろう。そうすると打球点安定して?リズムが一定になる。
- この練習で振り切るときは、かけるのではなくつかむ感覚を大切に。
- スイングのスタート位置というかラケット位置が低くなりがちなので、実際にはそうではないけど顔の高さにラケット持ってきちゃうくらいのイメージで良い
- 打球点が一定であることが最終的には大事。
- 半面で動いたときに、左→右のときは捻転うまく使えてる。同じ位置で連続で打つ時にも同じ感じで。イメージとしては、左→右の動く幅を段々小さくしていく感じ。x→0って感じ、極限の感じね。
- 振り切るときのテイクバックでためすぎちゃうというか、一瞬力はいることがあるけどそれはナシでOK。やさしく打ってる時と変え過ぎないようにしよう。
- 左右に動くとき、打った後に身体が伸びてしまうことあり。そうならないよう意識しよう。
- 動いたりその場で打つ時の足について、ベタ足にならないよう注意。イメージは猫がフミフミするときの感じ。あのフミフミはグッと体重を乗せたりしないよね。→これ意識してたらスイングが振り切れてなくて指摘してもらった。あーん><!どっちも念頭に置かなきゃ~!
ざっとこんなところかな…
以下、感想や驚きポイントなど。
- やっぱり自分が思っていたのと入りやすい動きにだいぶ乖離があった
- それはラケット角度よりはスイング方向だったもっと言えばスタート位置とか上体の高さだった
- 捻転を上手く使えてる瞬間があったのは意外だった
- 引かずに打つことでつかんで飛ばすとか打球点とか整ってくれば、打球点と当て方維持したままテイクバック取っていくと威力増やせる。それは応用なのでおいおい。
- こうかなぁ?と思ってるときに「合ってるよ~」とか「OK!」って時々言ってもらえると間違ってないんだなって確認出来て、少なくとも僕の場合は安心する。
- 一番驚いたというか感心したのは、言ってくれてることとたぶん今違ってるなぁと思いながら打っていたときに、「合ってるか疑いながら打ってるでしょ?」という指摘があったこと。これは言われてみて確かにと。圧倒的図星。まずはそこ考えずに思い切ってやってみようということを言われまして。これ、よく見てるなぁと思ったんですね。いや僕も人にアドバイスするときに、「もっと思い切って○○してみよう」なんて言うこともあるんですが、僕の中に疑念があることを見抜いた上での発言なのですごいなと。この視点も、今後僕が誰かにアドバイスすることがあった時のために引き出しに入れました。
人に教えるのはあまり経験ない人でしたけど、僕の中では全幅の信頼があり、予想通りといったところでした。メニューの選定も詰まらずにスムーズで、さすがでした。
言われてみれば僕もかつての練習仲間?の方に教えてもらった時に同じようなメニューとかアドバイスをされていて、そうだったなぁと思いました。まぁよくよく考えれば源流が一緒なのでそらそうか、といったところ。ただもっと丁寧に教えてもらえた(当時は練習だったのでそれはそう)のと、対話しやすいのが良かったです。
これを忘れないように記録して見返して、また月曜日に意識しながら練習したいと思います!
基礎の徹底は伸びを実感するまで時間がかかるけれど、その後の伸びが大きい。何となく実戦的にいろいろやると最初は上手くなった感じがするけれど、レベルが上がるほどひずみが出てくる…
と、毎週マンツーマンレッスンに通っている上手なお姉さまが言ってました。その通りですね。
毎週とは言わずとも、月1くらいで同じ人にレッスンしてもらえるといいなぁと思いますね。
(おわり)